ミャンマー ユワンガン オブ シャン Washed
Myanmar Ywangan of Shan Washed
Specialty Coffee Beans
☆★
まだまだ日本では聞きなれないミャンマー産のユワンガンエリアのコーヒー豆。しかしながら今やアメリカやヨーロッパではNewブランドとして仲間入りし人気が徐々に高まって来ています。
ミャンマーはコーヒー栽培ができるコーヒーベルトと呼ばれる北緯25度線から南緯25度線の間内に国土がほぼ収まります。実はミャンマーのコーヒーの歴史は古く、1800年代後半からコーヒーを栽培しています。日本では認知度が低いですが、ミャンマーは未開拓の質の高いコーヒー豆ができる産地として、世界から注目されています。
ミャンマーのシャン州にあるユワンガンは標高1,190m-1,805mに位置し、スペシャルティコーヒーの栽培に適した気候や自然環境があります。
ユワンガン地区の小農家(600人以上)の庭先や裏庭の農園でコーヒーが栽培されています。アボカド、みかん、バナナ、パパイヤー、ジャックフルーツ、マカダミア、お茶の木などと一緒に自然農法でコーヒーの木が栽培されています。
この農園はミャンマーのユワンガンエリアにあります。
熟した「コーヒーチェリー」果実のみを丁寧にハンドピッキングし、それら一つ一つを選別、糖度などをチェックしてグレード分けします。
水洗式の精製方法で果肉や皮などを取り除き、アフリカンベッドと言われる台で乾燥させ、夜には片付けて、また次に乾燥すること7日〜10日。
豆を並べたあとは手作業でならす等し、まんべんなく日光が当たるように水分量をコントロールしながら乾燥させます。
その後機械による脱穀を行い、再び選別。豆の大きさを分けるスクリーンと、欠点豆を取り除く手作業での選別は徹底した管理の元行います。
完熟したコーヒーチェリーを手摘み、手間をかけ更に手作業で選別するこの職場の環境も素晴らしく、大自然の幻想的な風景からなる素晴らしい農園の働く環境は、スタッフの顔を生き生きとさせ、それを感じるコーヒーチェリーもこれまた素晴らしいものに仕上がっています。
連日のように世界中からコーヒーバイヤーや専門家などが訪れており、新しい乾燥作業サイトを設けるなど年々この農園の技術も経験も向上してきております。
日本ではまだ珍しいミャンマーのコーヒー!!
是非 この機会に 一度お試しくださいませ♪
国 : ミャンマー
エリア : シャン州ユワンガン
農園名 : ☆Co.ltd
生産者 : ユワンガン地区・小農家
標高 : 1500m
品種 : カトゥアイ
生産処理 : ウォッシュド
カッピングオリジナルファイル :
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※ 上記カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。
焙煎度合いや 状況により 異なります。
※ 上記写真はイメージです。
※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。
<1袋 200g>