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ボリビア キャロライナ・ビラロボス

ボリビア : キャロライナ・ビラロボス


Bolivia Carolina Villarobos


Top Specialty Coffee Beans



ボリビアコーヒー生産地は南ユンガス(タケシ)北ユンガス(カラナビ、コロイコ)に分けられます。もともと ボリビアではアルティプラーノと呼ばれる、ラパス近郊の高原地帯がスペイン人入植者によって開拓されました。そこは金、銀、すずなどの鉱山資源は豊富にありましたが、4000mに近い冷涼で過酷な環境は農業には適しませんでした。そこでアルティプラーノの住民たちは、肥沃で気温も穏やかで過ごしやすいユンガス地域に降りてきました。


先にコーヒー生産が栄えたのはタケシなど、ラパスに近い場所でしたが、よりコーヒーに適したコロイコやカラナビに産業が移ってきました。そしてカラナビはボリビアコーヒーの首都と呼ばれ、同国コーヒーの一大集散地となりました。





ボリビアのコーヒー輸出量は、2000年の11万袋をピークに減少。ICOによると2018年は24,000袋と報告されています。そうした生産量の約9割が1ヘクタール前後の小規模農家と言われており、多くの場合、農協や大手輸出業者にチェリーを納品し集積ロットとして流通しています。

 キャロライナ・ビラロボスさんもこうした小規模生産農家で、地域にあるチェーテ・エストレージャ農協に属し、これまではチェリーで納入をしてきた生産者の一人です。現在は農協に所属する傍らで、高品質なロットを自分たちのマイクロロットとして生産しています。

 コーヒー生産者の家庭に生まれ、小さな頃から30年以上コーヒーを生産してきたキャロライナさん。夫のローランド・クチョさんと共に自分たちの農園を買ったのは2010年。安定した生産量と収益向上を決心しての独立でした。





彼らの品質向上に大きく寄与したのは、完熟チェリーのみをピッキングするハンドピックの改善とアフリカンベッドの導入です。また、彼等はそれまで手作業でチェリーをパルピングしていましたが、パルピングマシンを買う事ができました。また昨年は、安定した生産量を目指し、施肥や剪定について学び実践しています。

 今では単一生産者ロットとして評価を受け、品質の向上が認められたと実感しています。そして、毎年の品質向上に対する努力と自分たちのコーヒーに誇りを持つ事ができました。

 これからも地域の生産者と切磋琢磨して、素晴らしい品質のコーヒーを生産する文化を気づいていきたいと語ります。





酸の質感や甘さに透明感があり、シトラスフルで爽やかなフレーバーが心地よく感じられるように思います。

アロマの質も良く、生豆の状態は非常に良い品質に仕上がっているように思われます。

また、ハチミツの様な甘さの余韻まで長く持続する印象で、ホットレモンの様な全体の風味特性を感じる様に思います。




是非この機会に一度ご賞味くださいませ。



国 : ボリビア
エリア : カラナビ、チフチパニ、シェーテ・エストレージャ
農園名 : 名称なし
生産者 : キャロライナ・ビラロボス/ローランド・クチョ夫妻
標高 : 1300-1500m
品種 : カトゥーラ、ティピカなど
生産処理 : フリーウォッシュド


カッピングプロファイル :
グレープフルーツ、レモン、ハニー、アーモンド、ブライトアシディティ、ラウンドマウスフィール、ロングスウィート


※ 上記カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。
   焙煎度合いや 状況により 異なります。
※ 上記写真はイメージです。
※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。


<1袋  200g>
焙煎度合い
豆の状態

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