コスタリカ グラニートス・デ・オルティス オルティス1800 カトゥアイ ウォッシュド
Costa Rica Granitos de Ortiz 「Ortiz1800」 Catuai Washed
Top Specialty Coffee Beans
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グラニートス・デ・アルトゥーラ・デル・オルティス・マイクロミルは、ロス・アンヘレスミルのカルデロンさんの弟さんが独立して設立されたミルで、オマール・カルデロン夫妻とその娘の3姉妹(ディアナ、ヨハナ、ジョイス)による、家族経営のマイクロミルです。主に両親が農園管理を、3姉妹が水洗処理から、天日乾燥、保管までを担当しています。

創業当時、所有している農園は5つでしたが、現在は8つの農園を持ちカトゥーラ、カトゥアイを主軸に、ケニアやゲイシャ、F1品種なども取り入れながら各農園に適した品種を探り、生産をしています。
8つの農園:Nery, La Bisunga, La Esperanza, Ortiz 1800, Ortiz 1900, Ortiz 2000, El Paraizo, Joice

生産処理は、ウォッシュド、ハニー、ナチュラル、ダブルフリーウォッシュドなど主要な生産処理はすべて行っており、どの生産処理においてもタラス地区のもたらすジューシーで明るいアシディティと彼らの努力による透明感のあふれるカップを堪能することができます。これは、オマール一家とスタッフの努力とその絆の深さが表れています。

一家が経営するグラニートス・マイクロミルは2012年にできたばかりの新しいミルですが、2014年の初受賞以降、今年2016年まで3年連続でCOEを獲得するなど、コーヒーの生産の可能性を日々追い求めています。まだ10〜20代の3姉妹はどこよりもコーヒーに愛情を込めながら各プロセスを行っていると自信を持って私達に語ってくれています。

オルティス1800の位置するタラスのドタエリアは、北東部にそびえる高山の影響下で比較的乾燥した気候を有し、コスタリカ国内でも高地でのコーヒー生産を可能にしている事が特徴です。その土壌(山々)は海底からの隆起に起因して酸度が比較的強く、この気候と土壌条件の違いが他のエリアと異なるタラスならではの風味を醸し出しています。
オルティスでは、農園の標高や品種の適性に応じてプロセスを決定しており、特にウォッシュドは明るい酸の質を存分に発揮できるように標高1800m以上の農園のみで採用しています。オルティス1800農園はカトゥアイのみを生産している農地で、山から吹き下ろす寒冷な風の影響と日照の良さが相まって、爽やかな風味のコーヒーが生産されており、彼らのウォッシュドプロセスと相性の良い農地の1つでもあります。
明るくジューシーで爽やかな風味が心地良いタラス産ウオッシュドコーヒーを是非一度ご賞味くださいませ。
国 : コスタリカ
エリア : タラス、ドタ地区
農園名 : オルティス1800農園 / グラニートス・デ・オルティス・ミル
生産者 : オマール・カルデロン
標高 : 1800m
品種 : レッドカトゥアイ
生産処理 : ウォッシュド
カッピングプロファイル :
キウイ、ホワイトワイン、グレープフルーツ、グリーンアップル、ブラウンシュガー、ブライトオレンジ、スムースマウスフィール、ロングスウィート
※ 上記カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。
焙煎度合いや 状況により 異なります。
※ 上記写真はイメージです。
※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。
<1袋 200g>