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コロンビア ウイラ エル・フトゥーロ ウォッシュド
Colombia Huila El Futuro Washed
コロンビア ウイラ エル・フトゥーロ ウォッシュド
〜〜 Top Specialty Coffee Beans 〜〜
エル・フトゥーロ農園は、ウイラの主要都市であるピタリートから西部に位置するサン・アグスティンの山岳地帯アルト・デル...
コロンビア ウイラ エル・フトゥーロ ウォッシュド
〜〜 Top Specialty Coffee Beans 〜〜
エル・フトゥーロ農園は、ウイラの主要都市であるピタリートから西部に位置するサン・アグスティンの山岳地帯アルト・デル・オビスポに位置します。世界遺産である南米最大のサン・アグスティン遺跡群を有するエリアとしても有名で、標高と日照に恵まれた山岳部では古くから優良なコーヒーの生産が行われてきました。アルト・デル・オビスポは、マグダレナ川へ合流する豊かな源流と川を挟みこむように聳え立つ緑豊かな山並が美しい、まさに風光明媚な地域です。
オーナーのネルソン・ガルシア氏はこの地に暮らすコーヒー生産農家に生まれ、この大自然に囲まれて育ちました。幼い頃から、両親に連れだって緑豊かなコーヒー農園と、一面に咲くコーヒーの花の香りが大好きだったことを今でも強く覚えています。そんな大好きな場所で両親の背中を見て育ち、子供ながらに畑仕事を手伝ったり、果肉除去や発酵工程、乾燥など、いつも観察していたそうです。
成人したネルソン氏は、妻のクララさんのサポートもあって、自分が大好きなコーヒー生産に専念していく決意を固め、自分の両親のように献身的に、そして生まれ育ったこの地で最高のコーヒーを作りたいとエル・フトゥーロ農園をスタートさせました。
農園の開墾や苗木の植え付けから始め、育っていく木々に希望を抱きながら献身的にコーヒーを育て、初収穫を迎えたと言います。いつも農園への細やかなケア、手間を惜しまなかった両親の姿に自分を重ねるように努力を続けてきました。そして今も苗木から収穫、生産処理、乾燥、その全ての工程に細部にまで気を配りながら、自分たちの作れる最高のコーヒーを完成させるために、たゆまぬ努力を続けています。
エル・フトゥーロ農園でのコーヒー収穫は10月〜12月をメインとして、5月〜6月にかけてミタカクロップでも小規模な収穫が行われています。その為、コーヒーの木をいつでも最適な状態に保つために、定期的な施肥、農園の草や雑草の清掃、生産量や日照量を安定させるための剪定、農機具やミル、乾燥場の改修や清掃など休む暇なく仕事をしています。
収穫期は、ルビーレッドに熟れたチェリーのみを慎重に収穫し、枝葉やフローターの除去、未成熟豆の再選別を行った上で水洗工程に入ります。選別されたチェリーは翌朝まで12時間ほど果肉除去前にホッパーで寝かせた後に果肉除去を行います。翌日、果肉除去を行い、発酵槽で48時間の発酵工程によってミューシレージを分解し、2回水洗を行う事で綺麗なウェットパーチメントを生産しています。
ウェットパーチメントは、ビニルハウス型の室内乾燥場に運ばれ、8時間ごとに攪拌を行いながら、15日〜21日かけて理想的な水分値、水分活性値に仕上げていきます。
洋ナシやストーンフルーツ、キウイなど明るく爽やかなフルーティさが魅力のカップです。透明感があり、ジューシーな風味や余韻の優しい甘さが感じられ、シナモンシュガーのような印象が特徴的です。
是非一度この機会にご賞味くださいませ。
*******************************
農園名 : エル・フトゥーロ農園
生産者 : ネルソン・ガルシア・コルドバ
エリア : ウイラ県サン・アグスティン、アルト・デル・オビスポ
標高 : 1600m
品種 : コロンビア
生産処理 : ウォッシュド
カッピングプロファイル:
洋ナシ、ストーンフルーツ、キウイ、ホワイトシュガー、シナモン、ジューシー、クリーミーマウスフィール、ロングアフターテイスト
※ 上記カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。
焙煎度合いや 状況により 異なります。 ※ 上記写真はイメージです。
※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。 <1袋 200g>
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2024-03-14T13:16:27+09:00
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ホンジュラス National Winner パカヤリート パカマラ ハニー
ホンジュラス National Winner パカヤリート パカマラ Honey
Honduras National Winner Pacayalito Pacamara Honey
〜〜 Top Specialty Coffee Beans 〜〜
☆☆
近年スペシャルティコーヒーの品質が飛躍的に向上してきているホンジュラス。
パ...
ホンジュラス National Winner パカヤリート パカマラ Honey
Honduras National Winner Pacayalito Pacamara Honey
〜〜 Top Specialty Coffee Beans 〜〜
☆☆
近年スペシャルティコーヒーの品質が飛躍的に向上してきているホンジュラス。
パカヤリート農園の位置するサンタバルバラ県は、ホンジュラスのコーヒー生産量のおよそ12%を占める地域で、県南東部のサンタバルバラ山周辺の地域が特に有名なコーヒー生産エリアです。
深い森林地帯で、多雨で湿度が高いこの地域は、開花・収穫共に最も遅いエリアの1つとも言われ、標高1300-1600m台でスペシャルティコーヒーが生産されています。2007年のCOEでブレイクしたエリアで、それ以降も年によってはCOE受賞農園の半数をサンタバルバラの農園が占めるほどポテンシャルの高い地域です。
パカヤリート農園のあるサンホセ・デ・コリナス、ロス・ナランホス、アデラ・パカヤリートは、サンタバルバラ県の中央部の森林地帯に位置します。温暖で豊かな自然環境を有するこの地域は田舎の原風景がそのまま残る自然豊かな地域です。
オーナーのミゲル・アンヘル・タボラ氏は、自身の安住の地を求め、この地に行きつきました。素晴らしい風景と共に、幸運にもコーヒー農園を得る事が出来たミゲル氏は、この土地でコーヒー生産をする決意を固めました。農園では当初よりカトゥアイやIHCAFE90といった品種を栽培していましたが、コーヒー生産に魅了され、次第にもっと素晴らしいコーヒーを生産したいと、パカマラ種を手に入れ、スペシャルティコーヒーの生産に傾倒していきます。
農園の管理、木々の手入れには特にこだわり、風通しと日照時間をコントロールするための適切なシェードツリーの配置や管理も行いました。ミゲル氏が今最もこだわりを見せるのが、環境負荷の軽減。安住の地として選び、愛するこの土地の自然環境を大切に考え、生産処理で使用した排水の処理やバクテリアを利用した有機肥料の自家肥料づくりなど積極的に実践しています。
Cup of Excelenceに参加するのは今年で2度目となり、良い価格を実現するだけでなく、自身の農園での取り組みを知ってもらう素晴らしい機会で大きな喜びになっていると語ります。
2023年のホンジュラスCup of Excelenceは、2023年5月に現地にて審査会が開催。今年は237ものサンプルが集まり、そのうち101ロットが新規生産者からのエントリーとなり、農園の規模や地域に関わらず広く認知され、ホンジュラス国内での地道な取り組みの成果がよく表れているコンペティションに成長しています。
国内審査では上限の40ロットが通過。生産者のレベルの向上だけでなく、ホンジュラス国内審査員のカップ技術の向上も顕著に表れており、国際審査にかけられた40ロットも非常に厳選されたロットが集まりました。
Cup of Excelenceの受賞ロットも上限の30ロットが選出される高レベルの審査会となる一方で、10ロットが落選となりナショナルウィナーとなり、このうち2ロットがCOE後に開催されたナショナルウィナーオークションに出品されました。
COEオークションは2023年8月16日深夜〜17日にかけて執り行われ、30ロットと数量が多い中でも激しい競り合いが続くオークションとなりました。
ホンジュラス、サンタバルバラ地域では珍しいパカマラ品種のロットとなります。品種の特徴がよく表れており、パカマラらしいフルーティーでエキゾチックなフレーバーがしっかりと感じられます。パカマラの野性味のある風味と、サンタバルバラ産のコーヒーに感じるスパイシーなアロマが重なるような銘柄となっており、マウスフィールも質感が豊かで十分な飲みごたえがあります。
素晴らしいホンジュラス・ナショナルウィナーロットを是非一度この機会にお試しくださいませ。
カッピングプロファイル :
トロピカルフルーツ、ストロベリー、スパイシー、ブラウンシュガー、ラウンドマウスフィール、コンプレックス
国 : ホンジュラス
エリア : サンタバルバラ、サン・ホセ・デ・コリナス、ロス・ナランホス
農園名 : パカヤリート農園
生産者 : ミゲル・アンヘル・タボラ・メアルス
標高 : 1300m
品種 : パカマラ
生産処理 : ハニープロセス
※ 上記カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。
焙煎度合いや 状況により 異なります。 ※ 上記写真はイメージです。
※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。 <1袋 200g>
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2023-11-05T18:55:58+09:00
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ミャンマー ユワンガン オブ シャン Washed
ミャンマー ユワンガン オブ シャン Washed
Myanmar Ywangan of Shan WashedSpecialty Coffee Beans
☆★
まだまだ日本では聞きなれないミャンマー産のユワンガンエリアのコーヒー豆。しかしながら今やアメリカやヨーロッパではNewブランドとして仲間入りし人気...
ミャンマー ユワンガン オブ シャン Washed
Myanmar Ywangan of Shan Washed Specialty Coffee Beans
☆★
まだまだ日本では聞きなれないミャンマー産のユワンガンエリアのコーヒー豆。しかしながら今やアメリカやヨーロッパではNewブランドとして仲間入りし人気が徐々に高まって来ています。
ミャンマーはコーヒー栽培ができるコーヒーベルトと呼ばれる北緯25度線から南緯25度線の間内に国土がほぼ収まります。実はミャンマーのコーヒーの歴史は古く、1800年代後半からコーヒーを栽培しています。日本では認知度が低いですが、ミャンマーは未開拓の質の高いコーヒー豆ができる産地として、世界から注目されています。
ミャンマーのシャン州にあるユワンガンは標高1,190m-1,805mに位置し、スペシャルティコーヒーの栽培に適した気候や自然環境があります。
ユワンガン地区の小農家(600人以上)の庭先や裏庭の農園でコーヒーが栽培されています。アボカド、みかん、バナナ、パパイヤー、ジャックフルーツ、マカダミア、お茶の木などと一緒に自然農法でコーヒーの木が栽培されています。
この農園はミャンマーのユワンガンエリアにあります。
熟した「コーヒーチェリー」果実のみを丁寧にハンドピッキングし、それら一つ一つを選別、糖度などをチェックしてグレード分けします。
水洗式の精製方法で果肉や皮などを取り除き、アフリカンベッドと言われる台で乾燥させ、夜には片付けて、また次に乾燥すること7日〜10日。
豆を並べたあとは手作業でならす等し、まんべんなく日光が当たるように水分量をコントロールしながら乾燥させます。
その後機械による脱穀を行い、再び選別。豆の大きさを分けるスクリーンと、欠点豆を取り除く手作業での選別は徹底した管理の元行います。
完熟したコーヒーチェリーを手摘み、手間をかけ更に手作業で選別するこの職場の環境も素晴らしく、大自然の幻想的な風景からなる素晴らしい農園の働く環境は、スタッフの顔を生き生きとさせ、それを感じるコーヒーチェリーもこれまた素晴らしいものに仕上がっています。
連日のように世界中からコーヒーバイヤーや専門家などが訪れており、新しい乾燥作業サイトを設けるなど年々この農園の技術も経験も向上してきております。
日本ではまだ珍しいミャンマーのコーヒー!!
是非 この機会に 一度お試しくださいませ♪
国 : ミャンマー
エリア : シャン州ユワンガン
農園名 : ☆Co.ltd
生産者 : ユワンガン地区・小農家
標高 : 1500m
品種 : カトゥアイ
生産処理 : ウォッシュド
カッピングオリジナルファイル :
****************
※ 上記カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。
焙煎度合いや 状況により 異なります。 ※ 上記写真はイメージです。
※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。 <1袋 200g>
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2023-08-25T19:10:40+09:00
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ウガンダ Sweet Cherry Robusta Natural
ウガンダ カウェリエステート スウィートチェリー ロブスタ ナチュラル
Uganda カウェリエステート sweet cherry Robusta NaturalRobusta Coffee Beans
☆★
「 ナチュラル ロブ!! 」 を楽しもう!!!
ウガンダ産のロブスタ種のコーヒーです。
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ウガンダ カウェリエステート スウィートチェリー ロブスタ ナチュラル
Uganda カウェリエステート sweet cherry Robusta Natural Robusta Coffee Beans
☆★
「 ナチュラル ロブ!! 」 を楽しもう!!!
ウガンダ産のロブスタ種のコーヒーです。
ケニア、タンザニア、ルワンダと国境を接するウガンダは赤道直下に位置し、平均1,100mの標高を有します。さらに、潤沢な降雨や豊かなビクトリア湖の水源などコーヒー栽培に恵まれた環境にあります。
日本ではあまりなじみがない生産国ですが、総生産量は世界6位、ロブスタにおいては世界4位のコーヒー大国です。イギリスの支配下であった時代から、そのほとんどがドイツやイタリアをはじめとするヨーロッパ諸国へ輸出され、エスプレッソの大切なパーツとして愛されてきました。ヨーロッパでは一般的にエスプレッソにアフリカロブスタがよく使われています。
ウガンダ共和国の首都カンパラから西に約200kmに位置する、ムベンデ地区に今回のカウェリエステート(農園)はあります。ウガンダで唯一の大規模コーヒー農園です。
この地域には、樹齢100年をはるかに超える自生のロブスタの木がたくさんあります。熱帯雨林と共にあるこの環境は、高品質ロブスタを作り上げている理由の1つです。
カカオのような風味といわれる、ウガンダのナチュラルロブ
ロブスタ特有の香ばしい香りが広がりつつも、とてもスムースなマウスフィール。カカオ感を感じながらもスウイートを感じ、最後にナチュラル特有の華やかさをフワッ!と感じます。
今まで飲んだことのあるロブスタとは違う、”品質の良いナチュラルロブスタ”をお楽しみ下さい。
ウガンダ共和国のロブスタ名産地から届いた・・・最高のナチュラルロブコーヒーを
是非 この機会に 一度お試しくださいませ♪
国 : ウガンダ共和国
エリア : ムベンデ地区
農園名 : カウェリ農園
生産者 : ************
標高 : 1,200-1,350m
品種 : Nganda, Erecta (Robusta)
生産処理 : ナチュラル
カッピングプロファイル :
****************
※ 上記カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。
焙煎度合いや 状況により 異なります。 ※ 上記写真はイメージです。
※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。 <1袋 200g>
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2023-08-03T16:58:41+09:00
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ルワンダ Women's Hands シェンダジュル Natural
ルワンダ Women’s Hands シェンダジュル ナチュラル
Rwanda Women’s Hands Cyendajuru NaturalTop Specialty Coffee Beans
☆★
シンビ・コーヒーウォッシングステーションは、ルワンダ南部州にあるフエ(Huye)市のシンビ地区に位置するウォッシングステーション...
ルワンダ Women’s Hands シェンダジュル ナチュラル
Rwanda Women’s Hands Cyendajuru Natural Top Specialty Coffee Beans
☆★
シンビ・コーヒーウォッシングステーションは、ルワンダ南部州にあるフエ(Huye)市のシンビ地区に位置するウォッシングステーションです。
このフエという行政区は、ルワンダ第二の都市で学術都市と言われるブタレを中心に、コーヒー生産が盛んなマラバ地区などを包括しています。
ステーションの運営が本格的に始まったのは2013年。現在のオーナーのアブドゥル・ルダフングワ氏は、それまでコーヒー生産者と実業家の二足のわらじを履いていました。当時、COEの開催などを契機に、ルワンダ産コーヒーの品質が世界中に認知され、政府の支援プログラムの下で増産のプロジェクトが動いていました。そうした時勢の中、コーヒーを処理するウォッシングステーションが必要になる事から、アブドゥル氏は、マラバ周辺エリアのコーヒーの特性や品質を活かすことができ、わざわざ農園から遠く離れた場所にチェリーを運ばずに済むように、2011年からシンビ・ウォッシングステーション設立に動き出します。
シンビコーヒーで生産処理がされるコーヒーは、世界中に最高品質のフリーウォッシュドコーヒーをもたらす事を掲げ、収穫地から近い立地の優位性と共に、マラバを中心に標高1760m前後の生産環境のコンディションが近い周辺エリアから収穫する事で、より高品質で安定したスペシャルティコーヒーを生産しています。
また、生産処理のプロセスにおいても同様に、収穫されたチェリーの品質を最大限に活かしきれるように、工程ごとに発酵工程や選別、乾燥工程において品質基準を設けて管理にあたっています。
こうしてシンビコーヒーは、地域の風味特性を最大限に引き出した、最高のフリーウォッシュドコーヒーを生み出し、COE受賞など多くの実績と高い評価を受けています。
現在では、ルワンダコーヒーの可能性と多様性を深めるべくフリーウォッシュド以外のハニープロセスやナチュラルプロセスにも挑戦を始めています。こうした新しいプロセスの中においても、収穫されたチェリーの品質を最大限に活かしきれるように、ウォッシュドで培ってきた選別や乾燥などの品質基準に従い管理にあたる事で、生産処理ごとの魅力が明瞭にわかるクリーンで素晴らしい風味特性を持つコーヒーに仕上げられています。
今期収穫ロットでは、関わりの深いシェンダジュル生産組合のロットのみで構成されるロットを生産しました。シェンダジュル生産組合は、シンビ・ウォッシングステーションと同じセル(地区)にある150名ほどの組合で、シンビで働く従業員の家族も所属しており、シンビの品質への理解も深く、相互にサポートし合える非常に近い関係性にあります。
シェンダジュルでは組合員の75%が女性で構成されており、シンビ・ウォッシングステーションでも従業員の80%ほどを女性が占めている特徴があります。ルワンダでは1994年のジェノサイドによって多くの男性が亡くなりました。残された女性たちは、互助組合を結成しルワンダの再生に向けて尽力、コーヒー生産を含むルワンダの産業を支えてきた歴史が現在の形となっています。そうした歴史の流れの中で、女性生産者を支援するプログラムはスペシャルティコーヒーの生産と共に多く見かける事となり、シンビも様々な支援プログラムに参加してきました。その中で様々な経験を元に、女性生産者が大多数を占めるシェンダジュル生産組合と協力しWomen’s Handsという名前を冠して、女性生産者がリードする高品質なコーヒー生産プログラムを始めました。
ルワンダのコーヒー生産では一般的に、ウェットミルでの攪拌や輸送などの力仕事を男性が、収穫やハンドピックなどの細やかでマンパワーのいる仕事を女性が担う役割分担が文化的に根付いており、国全体でも女性の割合が比較的多い傾向があります。一方で、その中でも75-80%という女性割合は高水準な数字であり、高品質なコーヒーを生産する上で女性が担っている仕事が品質レベルに与える影響がとても大きいという、アブドゥル氏の考えによるものでもあります。
特に収穫、乾燥、ドライミルといった工程の中で、選別精度の向上はカップ評価の根幹であり、品質向上の重要なファクターと言えます。
Women’s Handsが掲げる女性の手仕事を最大限に活かしたナチュラルコーヒー・・・ルワンダ南部の名産地から届いた・・・最高のナチュラルコーヒー・・・ナチュラルプロセスらしさが感じられるブルーベリーやブドウなどを思わせる優しいフレーバー、クリーンで綺麗な華やかさのある程よい酸味が特徴的です。
是非 この機会に 一度お試しくださいませ♪
国 : ルワンダ
エリア : 南部州フイエ郡シンビセクター、シェンダジュル
農園名 : シンビ・コーヒーウォッシングステーション
生産者 : シェンダジュル生産組合
標高 : 1710m-1850m
品種 : ブルボン
生産処理 : ナチュラル
カッピングプロファイル :
ブルーベリー、グレープ、フローラル、チョコレート、ブライトアシディティ、スムースマウスフィール、クリーンカップ
※ 上記カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。
焙煎度合いや 状況により 異なります。 ※ 上記写真はイメージです。
※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。 <1袋 200g>
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2023-07-20T14:57:28+09:00
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ドミニカ カリビアン クウィーン AAA
ドミニカ : カリビアン クウィーン AAADominica Caribbean Queen AAA
☆☆
18世紀始め、フランス領マルティニックよりティピカ種が持ち込まれ、カリブ海特有のバランスのとれた酸味とフルボディの上品さが好まれています。
カリブ海のイスパニョーラ...
ドミニカ : カリビアン クウィーン AAA Dominica Caribbean Queen AAA
☆☆
18世紀始め、フランス領マルティニックよりティピカ種が持ち込まれ、カリブ海特有のバランスのとれた酸味とフルボディの上品さが好まれています。
カリブ海のイスパニョーラ島、その約3分の2を占めるドミニカ共和国西部。最も土質が良いと評価されている、バラオナ(Barahona)地区の標高1000〜1500m地帯に小規模農園が点在しています。
標高の高い肥沃な土壌で、シェードツリーの下で、栽培され、丁寧に赤実が収穫され、水洗工程を経て天日乾燥後、特に高い品質基準をクリアーする為に、選別工程を繰返し行なわれ、カリビアン クィーンが誕生します。
国 :ドミニカ
標高 :1000〜1500m
エリア :イスパニョーラ島 バラオナ地区
品種 :ティピカ・カトゥーラ
農園名 :
生産処理 :ウォッシュド
生産者 :ネイバ生産者組合、ペデルナレス生産者組合、パライソ生産者組合、ポロ生産者組合
カッピングプロファイル
☆☆☆☆☆
<200g>
※ 上の写真は イメージ です。 ※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。
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2023-06-18T19:50:08+09:00
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ニカラグア ロス・アルティプラノス農園 パカマラ ナチュラル
ニカラグア ロス・アルティプラノス農園 パカマラ ナチュラル
Nicaragua Los Altiplanos Pacamara Natural
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ロス・アルティプラノス農園を営むリカルド氏は100年以上にわたってコーヒー生産に従事してきた家系で、家族...
ニカラグア ロス・アルティプラノス農園 パカマラ ナチュラル
Nicaragua Los Altiplanos Pacamara Natural
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ロス・アルティプラノス農園を営むリカルド氏は100年以上にわたってコーヒー生産に従事してきた家系で、家族の農園を代々管理してきた生産者です。
ニカラグアで広範囲にわたってコーヒー生産が本格化したのが1850年。わずか20年後の1870年代にはニカラグア国内で最大の輸出作物として100年以上コーヒーが生産されています。長い歴史の中においては、政治的な動乱や内戦、さび病の蔓延など、リカルド氏の家系も時代ごとの困難と対峙しながらの100年だったと言います。だからこそ、リカルド氏自身が伝統と運命に導かれたと語るように、コーヒー生産を美しい職業だと誇りを持って携わっています。
ロス・アルティプラノス農園は2006年にリカルド氏が自身の農園として購入しました。農園はヒノテガのダタンリ-エル・ディアブロ自然保護区の山間部にある秘境で、当時、農地を探していたリカルド氏は初めてこの土地を訪問した時に、素晴らしい景観と風土、そして生態系の豊かさに魅了され、迷うことなくこの土地を選んだそうです。そして農園に"Los Altiplanos de Datanli (ダタンリの高地)"と名付けます。
この土地は、元々はコーヒー農園として利用されておりましたが、80-90年代のニカラグアの農地改革の対象地だったことで一時期生産が行われず放置されており、リカルド氏は農地を整備し、現在は70haと広大な農園の中でパカマラやジャバニカ、パライネマ、カツアイ、マルセレサなどを生産しています。
農園内には蝶や鳥が行き交い、森と渓流を臨む大自然の中で生産されるロス・アルティプラノス農園のコーヒー。葉は青々と輝き、チェリーは時間を掛けてゆっくりと熟度を高めていきます。
2021年には、ロス・アルティプラノス農園のナチュラルプロセスのパカマラがCup of Excellenceにて87.21点で22位に入賞し、リカルド氏にとって大きな実績になりました。リカルド氏はカップ・オブ・エクセレンスに参加する事は、毎年農園として維持すべき高い基準が維持できる機会でもあり、生産者の経済的な助け、そして将来にわたってコーヒー農園を改善し続けることができる良い機会だと言います。
今後も自信を持って、世界中の皆さんにコーヒーを届けていきたいと語っています。
パカマラ特有のトロピカルでスパイシーな風味が顕著に感じられると共に、ナチュラル由来のレッドワインやブドウのような華やかなフレーバーとパカマラのフルーティで明るい風味とがグラデーションのように心地よくグレードの高い一品です。カップの透明感に優れ、長い余韻も特徴的です。
是非この機会に一度ご賞味くださいませ。
国 : ニカラグア
エリア : ヒノテガ県ヒノテガ、ラ・サルバドーラ
農園名 : ロス・アルティプラノス農園
生産者 : リカルド・クアドラ・ファハルド
標高 : 1200-1300m
品種 : パカマラ
生産処理 : ナチュラル
カッピングプロファイル :
フローラル、フィグ、グレープ、イエローピーチ、シロップ、ブライトアシディティ、クリーミーマウスフィール、ロングアフターテイスト、ウェルバランス
※ 上記カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。
焙煎度合いや 状況により 異なります。 ※ 上記写真はイメージです。
※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」の粉になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。 <1袋 200g>
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2023-05-12T18:02:43+09:00
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ニカラグア エル・ナランホ キラリ マラカトゥーラ ナチュラル
ニカラグア エル・ナランホ キラリ マラカトゥーラ ナチュラル
Nicaragua El Naranjo Quilali Maracaturra Natural
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エル・ナランホ農園は、ブエノス・アイレスを運営するバジャダレス・ファミリーが所有するヌエバ・...
ニカラグア エル・ナランホ キラリ マラカトゥーラ ナチュラル
Nicaragua El Naranjo Quilali Maracaturra Natural
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エル・ナランホ農園は、ブエノス・アイレスを運営するバジャダレス・ファミリーが所有するヌエバ・セゴビア県ディピルトにある小さな農園です。この農園は、農技師でもあるルイス・エミリオ・バジャダレス氏が1990年に始めた農園で、彼らが所有する農園の中でも長い歴史を持つ農園の1つです。パンアメリカン・ハイウェイのほとりにあり、松の木に囲まれた過ごしやすい気候を持ちます。当時、5Haほどの土地にマラカトゥーラを植え、農園はスタートし、その後敷地内にラ・カンパーナ ウェットミルをつくり、エル・ナランホで収穫したチェリーはもちろんのこと、近隣の農家が生産したコーヒーの生産処理も手伝っています。
自然林や水資源の恩恵を受け、素晴らしい風味を持ったエル・ナランホのコーヒーは、過去のCup of Excellenceにおいても複数回受賞を経験しており、多くのバイヤーを魅了しています。
ここ数年は、マラカトゥーラの他にマルセレージャやカトゥーラなど気候変動への調査もかねて多品種の生産も行っていますが、マラカトゥーラはエル・ナランホ農園を代表する品種として、30年たった今なお大切に育てられています。
彼らのコーヒー生産の哲学は、彼らのチーム、地域コミュニティ、バイヤー、そして最終消費者まで、コーヒーチェーンに関わるすべての人々が、持続可能である事。そして、大きな家族のように皆で幸せになりたいと考えています。その為にコーヒーの品質を保証する事。高度な資格を持った管理・研究チームをつくり、品質の一貫性と精度を確保する事に重点を置いています。
生産処理や品種の特性など、毎年の気候条件に影響を受ける中で、毎年の出来をデータとして蓄積する事で、気候変動にも対応した安定したクオリティが出来上がると言います。
そうしたトレサビリティは、消費者だけでなく彼ら自身の生産活動においても重要な位置づけと考えています。
また、近年は生産処理方法や乾燥方法においても、ロットのトレーサビリティ情報だけでなく、ウェットプロセスの発酵時間や、チェリーのBrix、乾燥時間や乾燥方法など様々にデータを取りながら、コーヒーの品質精度を高めブラッシュアップを試みています。
このナチュラルでは、Brixが18-20度のチェリーのみを収穫し、スクリーンを張り日陰を作った風通しの良いアフリカンベッドで4日間ゆっくりと乾燥を行います。その後、18日〜20日かけて天日で仕上げていきます。
こうする事で、より華やかで明確なフレーバーを引き出すとともに、スロードライによって適切な水分活性値に仕上げる事ができ、枯れにくく長期的に安定した品質にしています。また、乾燥中は撹拌と共にセレクトピッキングを行い欠点が取り除かれ、よりクリーンで上質なコーヒーに仕上げられています。
ナチュラルのフレーバーがはっきりと強く出ながらも、クリアーでアシディティ、甘さ、質感の見通しが非常に良いカップとなっています。
是非この機会に一度ご賞味くださいませ。
国 : ニカラグア
エリア : ヌエバ・セゴビア県ディピルト、エル・グアシモ
農園名 : エル・ナランホ農園キラリ区画
生産者 : ルイス・エミリオ・ヴァジャダレス
標高 : 1100m
品種 : マラカトゥーラ
生産処理 : ナチュラル
カッピングプロファイル :
フローラル、ラズベリー、オレンジ、ウォーターメロン、グレープ、ブラウンシュガー、ブライトアシディティ、スムースマウスフィール、クリーンカップ
※ 上記カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。
焙煎度合いや 状況により 異なります。 ※ 上記写真はイメージです。
※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」の粉になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。 <1袋 200g>
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2023-04-16T22:03:19+09:00
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エチオピア イリガチェフェ G-1 サカロ ナチュラル
エチオピア :イリガチェフェ G-1 サカロ ナチュラル
Ethiopia Yirgacheffe G/1 Sakaro Natural
〜〜 Top Specialty Coffee Beans 〜〜
シダモ・コーヒー・地区の南端から険しい道沿いに車を走らせますと、イリガチェッフェ地区(標高2,500m)までの...
エチオピア : イリガチェフェ G-1 サカロ ナチュラル
Ethiopia Yirgacheffe G/1 Sakaro Natural
〜〜 Top Specialty Coffee Beans 〜〜
シダモ・コーヒー・地区の南端から険しい道沿いに車を走らせますと、イリガチェッフェ地区(標高2,500m)までの約35km間にコーヒーが大切に栽培されているのが目に映ります。
肥沃な黒土に恵まれ、川と森と湖に囲まれた美しいイリガチェフェ地区のシンボルは、近在のAbaya湖で、エチオピアの人々が心から愛する湖の一つに数えられています。
この地域で生産が始まったのは、1950年代とコーヒーの生産文化からすると比較的新しいのですが、紅茶にも似た特徴的なフレーバーとワインにも感じられるフル・ボディーのカップで、このイリガチェフェ地区のコーヒーが‘YIRGACHEFE’の名で急速に取引されるようになりました。
ウォルカ・サカロ・コーヒーウォッシングステーションは、コーヒー産地区分であるこのイルガチェッフェ地区、行政府分では南部諸民族州ゲデオ県ゲデブ郡ウォルカ地区の標高2000mの高地にあるウォッシングステーションです。Tracon Tradingが所有するウォッシングステーションで、近隣に暮らす小規模生産農家から運び込まれたチェリーの生産処理が行われています。
品質向上に向けて様々なルール作りを行っており、持ち込まれたチェリーは、プロセス前に再度ハンドピックが行われ、未熟豆、過完熟豆は取り除き、均一性の高い完熟のチェリーのみを厳選し、ウォッシングステーション側がチェリーの受け入れを行います。こうすることで、結果的に生産者の意識や収穫精度が高まり、毎年安定した品質を目指しています。
ナチュラルプロセスのコーヒーにおいてはその後、密度が低く比重の軽いチェリーがフローティングで取り除かれ、170基ある乾燥テーブルのいずれかに広げられます。各ロットは乾燥テーブル番号が記録され、乾燥開始日やその後の状況、ハンドピックの管理や水分値などが記録され、管理されています。そしておよそ3週間の乾燥日数を経て、水分値を11.5%に仕上げていきます。
ちなみにウォッシュド工程においては、処理に使用する水のPH値や純度が計測され、汚れた水やろ過しきれていない水を水洗プロセスに使用しないように決めており、品質を第一に考えています。そして果肉除去、12基の発酵槽での発酵とその後の水洗を行い、ナチュラル同様にアフリカンベッドに記された番号によって最終的なロット管理がなされています。
完成したドライパーチメントは、ウォルカ・サカロで保管され、その後アジスアベバのドライミルに運ばれ、脱殻〜輸出の手配が行われ、長い旅を経て我々の手に届きます。
データ管理やトレサビリティの強化は、翌年以降の生産や農家に対するフィードバックやアドバイスにも有効と考え、細かな取り組み1つ1つを活かしながら、品質の向上へ努めています。
<TRACON TRADING>
トラコントレーディングはエチオピアの輸出業者のひとつです。エチオピアにとってコーヒーは、もっとも重要な農作物であり外貨獲得のための換金作物でもあります。トラコントレーディングではそのようなコーヒーに注目し、ヨーロッパやアメリカ、東洋、中東のスペシャルティコーヒー市場にエチオピアのコーヒーを輸出しています。
また、エチオピア国内において6つのウォッシングステーションを構え、イルガチェフェとLimmu(リム)エリアには環境に配慮したウォッシングステーションを所有。品質の向上、認証の取得などを掲げ、持続的で高品質なコーヒー生産を目指しています。
そして、最高品質のコーヒーを提供し、エチオピアのコーヒー業界をけん引する企業となること、国際的に認知される企業となることをビジョンとして掲げています。
近年はエチオピアにおいてもCup of Excellenceが開催され、Tracon TradingもCOE受賞を果たし、高品質なスペシャルティコーヒーへ向け様々なチャレンジを日々行っています。
今回のロットは、フローラルなフレーバーが際立っており、ベリー感やベイクドアップル、イチジク、ダークチェリーなど熟度の高いフルーティーさを持ち合わせているように思います。イルガチェフェのコーヒーという印象以上に、ワイニー感やジューシーな酸の印象、ボディ感などナチュラルプロセス由来の心地よい風味・質感が特徴的です。風味の複雑さ、クリーンさもあり、非常に良いバランスのコーヒーに仕上がっています。
☆周辺農家が生産する原生種の集積ロットゆえに、スクリーンの小さな品種の豆も散見します。ご理解の程宜しくお願いいたします。
エリア : 南部諸民族州ゲデオ県ゲデブ郡、ウォルカ
品種 : エチオピア原生品種
農園名 : ウォルカ・サカロ・コーヒーウォッシングステーション
標高 : 1993-1999m
生産処理 : ナチュラル
生産者 : 地域の小生産者(代表イェスフ氏)
備考 :
カッピングプロファイル:
ブルーベリー、ベイクドアップル、シナモン、アメリカンチェリー、ブラウンシュガー、ブライトマリック、ラウンドマウスフィール、コンプレックス、ウェルバランス
<200g>
※ 上の写真は イメージ です。 ※カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。状況等により異なります。 ※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。
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2022-10-12T11:38:28+09:00
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ブラジル セーハ・ド・ボネ農園 レッドカツアイ ハニー
ブラジル : セーハ・ド・ボネ農園 レッドカツアイ ハニー
Brazil Serra do Bone Red Catuai Honey
〜〜〜 Top Specialty Coffee Beans 〜〜〜
セーハ・ド・ボネ農園は、1988年に父であるアントニオ氏から現在の農園主であるカルロス氏が受け継ぎ、わずか...
ブラジル : セーハ・ド・ボネ農園 レッドカツアイ ハニー
Brazil Serra do Bone Red Catuai Honey
〜〜〜 Top Specialty Coffee Beans 〜〜〜
セーハ・ド・ボネ農園は、1988年に父であるアントニオ氏から現在の農園主であるカルロス氏が受け継ぎ、わずか7ヘクタールの小さな農園としてスタートを切りました。
当時、アントニオ氏が目指したのは労働者・顧客・農園の自然環境すべてに害を与えない良質なコーヒーを作る事でした。その為、品質だけでなく有機的なアプローチで健康的なコーヒー生産を行う事が農園のポリシーとして大切に守られています。
80年代当時では、彼のようなポリシーを持つコーヒー生産者は少なく嘲笑されることもありましたが、除草剤を使用せずに手作業によって手入れされ、原生林や水源の保護による持続可能な環境づくりを行う事で、微生物と有機物が豊富な土壌を育成しました。また、地形的条件と雇用拡大を図り、コーヒーの収穫は手収穫で行われ、熟度の均一なコーヒーが収穫されます。
こうした献身的な活動と共にアラポンガの冷涼な気候や濃い赤土の土壌、名前の由来ともなった『のこぎり歯=Serra do Bone』のような岩山から吹く強風などのマイクロクライメットの恩恵を受け、生産された特徴的で素晴らしいコーヒーは、2003年のCup of Excellenceで優勝し、その後もCOEや地域のコンペティションで多くの賞を獲得しました。こうした成功の中で毎年少しずつ面積を広げ、現在は87ヘクタールとなり、自然と調和した農園づくりが行われています。
セーハ・ド・ボネ農園では、有機的農園への取り組みだけでなく、品質への取り組みもされています。農園では地域に適合し試験・認証された健康な苗木にリノベーションを行い、手で収穫されたチェリーは洗浄し、水路による比重選別を経てパルピングされます。
その後、高床式のコンクリートパティオで急激な乾燥を防ぐためにシートで被いながらゆっくりと11%まで乾燥されます。また、高床式パティオにする事で、乾燥中のピッキングや撹拌の作業性を高めていると言います。その後パーチメントは最低2か月間冷涼な倉庫内の木樽でレスティングされ水分が均一に整えられます。脱穀時に欠点豆や変色した豆を電子選別機にかけて最終選別が行われた後にパッキングされます。
こうした苗木からグリーンビーンズまでのこだわりが、セーハ・ド・ボネの品質と特徴を維持するための基本的な要因になっているのです。
ミナスジェライス州の南東部Matas de Minas地方に属するアラポンガは、優良な生産地として知られています。岩肌を覗かせる凹凸の激しい山々と吹き降ろす風が独特の気候条件を生み出しています。コーヒーはそうした傾斜地で栽培される為、伝統的に収穫は手作業で行われています。標高950~1400m付近でコーヒーの生産されており、主な収穫期はやや遅く7月~10月、小規模農園が中心の生産エリアです。
スペシャルティコーヒーの生産は2003年のセーハ・ド・ボネの優勝を契機に盛んに取り組まれており、2017年のCOEでは受賞ロットの半数を占めるなど、名実ともに優良な生産地として知られています。
今期は林檎やラズベリー、アプリコットなど果実味のある華やかなフレーバーを主役に、ほのかな香ばしさがアクセントに感じられ、ボディの質感が充実しております。しっかりとした太い輪郭のあるコーヒーでクオリティ−の高いコーヒーとなっています。
是非一度ご賞味くださいませ。
カッピングプロファイル:
レッドアップル、ラズベリー、グレープ、ウォルナッツ、ブラウンシュガー、ラウンドマウスフィール、ストラクチャー、ウェルバランス
国 :ブラジル
標高 :1200m
エリア :ミナスジェライス州マタスデミナス、アラポンガ
品種 :レッドカトゥアイ
農園名 :セーハ・ド・ボネ
生産処理 :ハニープロセス
生産者 :カルロス・セルジオ・サングラルド
1袋<200g>
※ カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。状況により異なります。 ※ 上の写真は イメージ です。 ※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。
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2022-09-25T20:52:56+09:00
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ジャマイカ ブルーマウンテンNo.1 ジャーニーズ・エンド農園
ジャマイカ :ブルーマウンテンNo.1 ジャーニーズ・エンド農園
〜〜 Jamaica Blue Mountain No.1 Journey’s End Estate 〜〜
1953年、ジャマイカ政府は、ジャマイカコーヒーの品質管理を目的に、コーヒー・インダストリー・ボード(CIB)を創設しました。ジ...
ジャマイカ :ブルーマウンテンNo.1 ジャーニーズ・エンド農園
〜〜 Jamaica Blue Mountain No.1 Journey’s End Estate 〜〜
1953年、ジャマイカ政府は、ジャマイカコーヒーの品質管理を目的に、コーヒー・インダストリー・ボード(CIB)を創設しました。ジャマイカは世界で初めて地理的な特定地域をコーヒーの銘柄として定義付けし、ブランドを構築した国です。
「ブルーマウンテン」という名は、山が霧に染められた青い姿に由来します。
ジャマイカから輸出されるコーヒーは全てCIBの管理の下のもとに輸出され、法律で指定されたブルーマウンテンエリアで収穫されたコーヒーは、全て100%ブルーマウンテンとなります。
完熟したコーヒーチェリーを一粒ずつ手摘みで収穫し、水洗式で処理した後、天日乾燥され、樽詰めで輸出されます。
粒の大きさで等級分けされますが、「NO.1」は大きさが均一で欠点豆の無い最高級品です。
ジャマイカにコーヒーが初めて持ち込まれたのは1728年。1700年代前半からコーヒーの栽培が始まると生産量は徐々に伸び、1814年には15トン以上の輸出を記録します。しかしバナナなどが脚光を浴びると、コーヒーの輸出量はその後減少傾向をたどりますが1948年〜1953頃にコーヒー産業の衰退を防ぐため、コーヒー産業公社が設立されます。
その後30年コーヒー産業は発展しましたが、1988年にハリケーン・ギルバートがジャマイカを直撃し、壊滅的な被害を被ります。その後2000年に政府機関であるコーヒー産業公社(CIB:Coffee Industry Bord)は品質管理部門(レギュラトリー)と商業部門(コマーシャル)に分離し、商業部門は民営化されますが、品質管理部門(CIB)は、ジャマイカコーヒー産業全体を統括する監督官庁として継続しており、今もジャマイカから輸出される生豆はここで必ずグレーディングが行われ、認証を受けます。
ブルーマウンテンコーヒーとはコーヒー産業規則で決められたブルーマウンテン地区で生産され、法律で定められた工場で精製・加工されたコーヒーと決められています。
ブルーマウンテンの生産エリアは、狭いエリアに集中している為、自然災害や病害虫の被害などが発生した際のダメージは大きく、過去もハリケーンの被害などで壊滅的なダメージを受け、生産量が激減し、高騰を繰り返してきました。コーヒー栽培エリアは海岸部とそれほど離れているわけではない土地柄、コーヒー生産を行う1000m以上の山々までの道のりは急斜面となっており、土砂崩れなど天候に大きく左右されやすい過酷な土地でもあります。それゆえ政府による厳格な認証、法整備、限られた生産エリアというだけでなく、気候条件上不安定な土地柄という事も、ブルーマウンテンと言う珈琲豆に特別な風味と希少性を高めてきた要因です。
収穫期は11月〜3月。特に高品質な高地産のブルーマウンテンは、冷涼な気候の下で1月〜3月に収穫されています。
オーナーのセント・クレア・シャーリー氏は、御年87歳。※2022年現在。ジャマイカコーヒーの歴史を知り尽くした生き証人です。今現在も毎日出社し、その半分は現場である精製工場や農園で過ごし、情熱を持ってコーヒー生産に向き合っています。また、週に3日は早朝からテニスで健康維持に努めながら生涯現役を貫いています。
シャーリー家は、中規模のファミリー企業ながらセント・アンドリュー教区のブルーマウンテン山脈の一角に農園や精選工場を持ち、輸出も行っています。ジャマイカでは農園名と精製会社名と輸出社名がそれぞれ違う場合が多く、シャーリー家においても、ジャーニーズ・エンド農園を含むいくつかの農園を所有し、精製工場はストーンレイ・コーヒーミル、輸出者としてJamaica Coffee Corporation Ltd. (JCC)とそれぞれの名称を持っています。Journey’s End(=旅の終わり)と名付けられたこの農園は、標高1500mという屈指の標高を持ち、Blue Mountain Peakの登山口付近にある事、そして標高が高い事から3月〜4月とブルーマウンテンでも最後に収穫期を迎える農園である事、シャーリー氏自身の集大成である事からJourney’s End(旅の終わり)と名付けられました。
品質にも強い信念を持つシャーリー氏。80歳を超えてなおブルーマウンテンコーヒーの誇りを持って、新しい取り組みを実行しています。2015年には新しいウェットミルを建設。ピニャレンセ製の最新のウェットミルが使用されています。ジャーニーズ・エンド農園も高い標高や土壌、雨量、日照条件に徹底してこだわり、シャーリー氏の集大成として開拓した特別な農園です。品質向上、そしてブルーマウンテンコーヒーの生産者としてのプライドをもって、変革を実行する古豪のカリスマ生産者シャーリー氏。農園やミルの清掃は徹底され、スペシャルティコーヒーのマイクロミル同様に清潔でキメ細かな生産体制によりジャーニーズ・エンド農園のコーヒーは生み出されます。
既存のジャマイカに比べて、イキイキとした明るい酸の質感と爽やかなアロマ、透明感。また、普段のNo1に比べてフレーバーや酸の印象度が良好で、ジャマイカ ブルーマウンテンに言われる香り・苦み・酸味・甘み・コクの調和した癖のない黄金バランスに近づいているような・・・・・そんな感じにも思えてきます。
是非一度この機会にジャーニーズ・エンド農園をご賞味くださいませ。
国: ジャマイカ
標高: 1500m〜
エリア: セント・アンドリュー教区ペンラインキャッスル
品種: ティピカ70%、ゲイシャ30%
農園名: ジャーニーズ・エンド農園
生産処理:ウォッシュド
生産者: セント・クレア・シャーリー
カッピングプロファイル:
ネーブルオレンジ、グリーンアップル、ミルクチョコレート、ブライトシトリック、スムースマウスフィール、
<200g>
※上の写真は イメージ です。 ※ カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。状況や焙煎度合い等により異なります。 ※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。
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2022-09-24T17:43:42+09:00
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コスタリカ シュマバ エル・キンカジュー チェリーレポサド RH
コスタリカ シュマバ エル・キンカジュー チェリーレポサド RH
Costa Rica Sumava El Kinkajou Cherry Reposado Red HoneyTop of Top Coffee Beans
☆★
シュマバ・マイクロミルは、2013年よりフランシスコ・メナ氏が代表マネージメントを行っているウエスト...
コスタリカ シュマバ エル・キンカジュー チェリーレポサド RH
Costa Rica Sumava El Kinkajou Cherry Reposado Red Honey Top of Top Coffee Beans
☆★
シュマバ・マイクロミルは、2013年よりフランシスコ・メナ氏が代表マネージメントを行っているウエストバレーのマイクロミルです。彼は、スペシャルティコーヒーの輸出業者「エクスクルーシブコーヒー」の社長で、年々進化を続けるコスタリカのスペシャルティコーヒー業界の中心的存在です。その経験と知見を活かして、荒廃した農園を建て直し、新たなスペシャルティコーヒーの農園・マイクロミルとして、素晴らしいコーヒーを作っています。特に技術の共有や、管理体制のアドバイスなど、シュマバを通して、生産者と同じ目線で意見交換や品質向上に繋げるモデル農園としても大きな役割を担っています。
そのため、様々な生産処理方法や品種、近年の高地生産などトレンドにも対応しており、ウエストバレーエリアでは最も高い1700mを超える標高に位置し、山風が通る素晴らしい気候と独立した品種ごとの生産エリアを持ち合わせています。2016年にはCup of Excellenceで優勝を果たし、彼らが多くの生産者たちと行ってきた品質向上への取り組みが1つの成果となった出来事でした。
シュマバの生産区画は、山奥に位置する理想的な日射条件と高い標高が特徴のエリアです。ウエストバレーの代表的な品種であるビジャサルチ種は、どの土地の気候条件ともマッチし、安定した生産量と高い品質を齎すシュマバの代表する品種です。
フランシスコ自身も社長業の傍らで、週に2日は必ず農園へ出向き、コーヒーの生長や管理の状況を自分の目で確認しています。そして、常駐で農園全ての管理を任せているマリオ氏とその時々の状況を話し合い、常に最良の状態を心掛けています。マリオ氏は、フランシスコが心から信頼を寄せているスタッフで、几帳面で綺麗好き、コーヒーの品質に対しても決して妥協をしない真面目な人柄です。農地は日射方向・影を計算して植樹の方向や間隔が整えられ、均一な熟度でチェリーが実るように工夫されています。また、収穫時のチェリーの熟度、ピッカーの育成にも力を入れ、その精度に高いこだわりを見せています。
そうしたフランシスコ氏、マリオ氏の強いこだわりは、ウエストバレーの類まれなマイクロクライメットを映す鏡のように、そして生産者のモデルとなる農園に恥じないクリーンで熟度に長け、複雑な風味を持った素晴らしいコーヒーを生み出しています。
エル・キンカジューと名付けられたこの生産区画は、シュマバの東側に位置するモンテ・ロウルデス農園の区画の1つです。2015年から新植した南東向きの傾斜地で、ウエストバレーの代表的な品種であるビジャサルチ種を生産するロウルデス農園のメインプロットとして、シュマバのコーヒー生産を支える屋台骨となっています。
今回取り組んだチェリーレポサドと呼ぶ生産処理は、収穫したチェリーをプラスチックコンテナに分け入れ、冷涼な日陰で60時間レスティングした後に、果肉除去を施しています。これによりチェリー内の糖度を高め甘く熟度に長けたコーヒーを生み出そうとしています。
また、果肉除去後は、ウェットパーチメントをタンクに入れ、冷水、ミューシレージ、カスカラを足した状態で24時間の好気性発酵を行った上で、アフリカンベッドで約15日掛けて乾燥、仕上げていきます。
この発酵工程は、冷水によって過度な発酵を抑制しながら、ロングファーメンテーションを行う事でミューシレージによる風味の強調とカスカラによる異なる風味の調和を目的としており、複雑で奥行きのある風味を狙っています。
ここ数年、メナ氏やマリオ氏だけでなく、彼と技術的な検証を共にする生産者たちとこのレポサド(=休ませるの意)や発酵工程の検証を重ね、レシピを発展させてきました。コーヒーの成分変化は、工程毎にその時の気候条件に左右されながら複雑に変化するため、その時々の条件に応じて最適化しながら試行錯誤が繰り返されています。独自の個性を持ち、理想的なコーヒーが生産できることを目指し、挑戦は続きます。
チェリーレポサドというチェリーでのレスティングと独自の好気性発酵を行った特徴的なプロセスのコーヒーですが、その風味特性はあくまでも明るく繊細な印象。レモンティーやライムなどのシトラスフルなフレーバーに加え、繊細な風味の要素が多層に感じられる複雑さを持ち、なかなか感じる事の無い風味。
また、カップのクリーンな印象やアシディティの明るさ、甘さ、余韻の長さなど、いずれも質が高く、シュマバの計算されつくしたコーヒーづくりの力量に驚かされる一品です。
国 : コスタリカ
エリア : ウエストバレー、ナランホ、アラフェラ
農園名 : シュマバ・ミル/モンテ・ロウルデス農園エル・キンカジュー
生産者 : フランシスコ・メナ
標高 : 1750m
品種 : ビジャサルチ
生産処理 : レッドハニー(チェリーレポサド)
カッピングプロファイル :
レモンティー、ライム、オレンジ、ピーチ、ハニー、ブライトアシディティ、シロッピーマウスフィール、ロングアフターテイスト、クリーンカップ、ウェルバランス
※ 上記カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。
焙煎度合いや 状況により 異なります。 ※ 上記写真はイメージです。
※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。 <1袋 200g>
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2022-09-07T16:33:06+09:00
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コロンビア ベルサイユ農園 ピンクブルボン
Colombia Versalles PinkBourbon
コロンビア ベルサイユ農園 ピンクブルボン
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今やコロンビアのスペシャルティコーヒーを伝える上で欠かすことのできない産地となったウイラ県。明るくフルーティな風味は世界のコ...
コロンビア ベルサイユ農園 ピンクブルボン
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今やコロンビアのスペシャルティコーヒーを伝える上で欠かすことのできない産地となったウイラ県。明るくフルーティな風味は世界のコーヒーバイヤーを魅了しています。
そのウイラ県の南端に位置するのが、この農園があるパレスティナであり、カウカにも近いMacizo Colombianoを形成する山脈の一群に数えられます。県都ピタリートへ続く源流が流れ、豊富で清潔な水資源と多様な生態系を内包しています。入り組んだ山々では2-3Haほどの小規模な農家がコーヒー生産を営み、農協を中心とした自治体によるコーヒー生産が基本となっています。自生するクルミやグアヤカンの木々をシェードに用いた日陰栽培が多く、比較的寒冷で多雨なマイクロクライメットは、ピタリート周辺とも異なる風味特性へ寄与していると言われています。
ベルサイユ農園は、このパレスティナ市の山中1700mに位置するロス・オリーボス村にある3Haの農園です。この地に生まれ育ったネルバさんは、コーヒー農家だった両親の元でコーヒー生産の手伝いをしながら育ちました。コーヒー生産は女性にとって重労働ですが、いつかは自分の農園を持ってコーヒー生産者として独立して働きたいと懸命に努力を続け、ベルサイユ農園を旗揚げしました。
コーヒー生産を行う中で、より評価される豊かな風味を持ったコーヒーを作りたいとピタリートのBanexport社との取り組みを開始します。自身のトレーニングや農園管理・生産処理などの技術的なアドバイスを受け、品質への転換を図りました。また、収穫の大切さを痛感したネルバさんは、ベルサイユ農園で働いてくれるピッカーの人々に対して、事前のトレーニング期間を設ける事で、選別の精度や適切な熟度の擦り合わせ期間を設けています。これによる品質の向上は大きく、その後の発酵工程の安定化や収穫ロスにも寄与していると言います。
コロンビアのスペシャルティコーヒーに特化した輸出業者であるBanexport社。彼等は設立以来、コーヒー産業にイノベーションを起こしたいと生産者の支援と技術・品質向上に長年取り組んでおり、数多くの生産処理や品種の研究をしてきました。こうした流れを汲んで、カップクオリティが良く、付加価値の高いコーヒーの生産を手助けしようと始まったのがこのピンクブルボン・プロジェクトです。
このプロジェクトは、収穫までの3年間のサポートや収穫後通常のスペシャルティよりも高い買付価格の保証を約束する事で、カチモール系の生産性の高い品種を植える事からカップ評価の高い品種を生産する事にシフトしてほしいと願い、スタートを切りました(現在コロンビア全土では、約7割がカチモール系品種とも言われています)。苗木同士の植樹間隔や、剪定や土壌管理などに技術指導を行ってきました。
生産者にとって高品質なコーヒーの生産には、第一に資金繰りが大きなハードルともなり、第2に投資した成果を上げる生産技術が重要です。品質やカップクオリティ、またそれに伴う対価だけでなく、次世代へ向けた新たな品種への取り組みは生産者にとっての大きなモチベーションに繋がり、希望を与えるプロジェクトとして芽吹いています。
白桃やオレンジ、ライチなど明るくエレガントな風味が心地よいベルサイユ農園のピンクブルボン。白ワインのような明るくライブリーなキャラクターでアフターテイストも長く、甘さが持続し、ジューシーで爽やかに抜けていくような心地よさ。
是非この機会に一度ご賞味くださいませ。
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農園名 : ベルサイユ農園
生産者 : ネルヴァ・パパミヤ
エリア : ウイラ県パレスティナ、ロス・オリーボス
標高 : 1700m
品種 : ピンクブルボン
生産処理 : ウォッシュド
カッピングプロファイル:
ホワイトピーチ、アプリコット、ホワイトワイン、スパイシー、シロップ、ブライトアシディティ、シロッピーマウスフィール、クリーンカップ、ウェルバランス
※ 上記カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。
焙煎度合いや 状況により 異なります。 ※ 上記写真はイメージです。
※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。 <1袋 200g>
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2022-07-13T13:08:02+09:00
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ブラジル アルト・リベルダージ農園 カツアイ PN
ブラジル : アルト・リベルダージ農園 カツアイ パルプドナチュラル
Brazil Sitio Alto Liberdade Catuai Pulped Natural
〜〜〜 Top of Top 〜〜〜
アルト・リベルダージ農園は、ルシアーノ・ピメンタとアントニオ・カルロス2人の義兄弟によって2015年...
ブラジル : アルト・リベルダージ農園 カツアイ パルプドナチュラル
Brazil Sitio Alto Liberdade Catuai Pulped Natural
〜〜〜 Top of Top 〜〜〜
アルト・リベルダージ農園は、ルシアーノ・ピメンタとアントニオ・カルロス2人の義兄弟によって2015年にスタートした若き農園です。農業技術者だったルシアーノ、そして農家出身のアントニオ。コーヒー愛好家だった2人はこの地域で最高のコーヒーを作りたいと一念発起して独立。アルト・リベルダージ農園を開拓しました。2人はお互いの強みを活かし、それぞれ違った角度からコーヒー生産に向き合っています。
ルシアーノは、農業技師としての収穫中、収穫後、および年間を通しての農場のメンテナンスと栽培に関する全ての技術指導、研究を行い、技術面での責任者という役割を担っています。こうしたルシアーノからの技術的なアドバイスを元に実際に農園管理を実践するのがアントニオの仕事です。その実践的な結果や知見を活かし、アントニオもまたルシアーノにフィードバックをします。アントニオ氏によると、ルチアーノ氏が土壌の質、作物の健康状態、その他のプロセスを監督し、技術者として隣でサポートをしてくれる環境は大きな農園の強みだと言います。常に農園にエンジニアがいる環境は農園の強みですが、農技師を通年で雇うのは私たちのような小さな農園ではありえない事だからです。
彼らが農園を購入した時、一番初めに取り組んだ課題は、この土地の微気候を正しく理解する事でした。そして、気候に対して耐性があり、土着性の良い品種を選択する必要がありました。なぜなら、アルト・リベルダージという農園は、特に勾配が強く、根がしっかりと張る必要がある点や、湿度があり、気温が急激に低下する事でも知られ、厳しい気候条件が求められたからです。彼らが農園を購入した時、一番初めに取り組んだ課題は、この土地の微気候を正しく理解する事でした。そして、気候に対して耐性があり、土着性の良い品種を選択する必要がありました。なぜなら、アルト・リベルダージという農園は、特に勾配が強く、根がしっかりと張る必要がある点や、湿度があり、気温が急激に低下する事でも知られ、厳しい気候条件が求められたからです。
地域の研究機関の助けを借りて、3種類の品種をセレクトし、同農園ではイエローカトゥアイ、レッドカトゥアイ、カツカイの3品種を選択しました。ゆっくりと養分を貯めながら成熟し、かつ均一な熟度が達成しやすいとルシアーノは語ります。
また、アルト・リベルダージ農園の有機物豊富で肥沃な黒土土壌は、ルシアーノによって定期的に土壌分析が行われ、年に3回適切なタイミングで施肥が実施されています。また、自然の多様性を維持するために、彼らはヤシ、ミカン、ライムの木を植えて、農場に副収入を与えるとともに、森や動植物の保護にも役立てています。こうした細やかな配慮が、エスピリトサント州で開催されたブルボンスペシャルティ社の品質コンテストで2位を獲得しました。
5年目を迎えたアルト・リベルダージでは、現在1.5Haのコーヒー生産エリアで年間 70 袋 (60kg換算) を生産できるようになりました。収穫は7月〜10月まで行われ、1粒1粒セレクトピッキングで収穫に当たっています。
収穫後はその日のうちに果肉を除去が行われ、ミューシレージのついたウェットパーチメントは、パルプドナチュラルには珍しい発酵工程を踏みます。発酵工程はミューシレージを分解する意図よりも、風味をより華やかにするためだと言います。pHや匂い、温度を常に確認しながら、一定の発酵を促した後にハウスのサスペンデッドパティオで室内乾燥をさせ仕上げられたコーヒーは、彼らにとってこの土地のマイクロクライメットを存分に味わえる仕上がりになっています。
洋ナシやピーチ、レモンなど上品で明るい風味特性を持ち、花の蜜のような甘さ、全体を通しての透明感など、エスピリットサント州のポテンシャルの高さを感じるブラジルとは思えない風味特性。
フルーティでエレガントなリベルダージ農園の風味を是非お楽しみくださいませ。
カッピングプロファイル:
フラワリー、ピーチ、レモン、シロップ、ブライトシトリック、ラウンドマウスフィール、トランスペアレント、ウェルバランス、スウィートフィニッシュ
国 :ブラジル
標高 :1050-1070m
エリア :エスピリットサント州アフォンソ・クラウディオ
品種 :カトゥアイ
農園名 :シティオ・アルト・リベルダージ
生産処理 :パルプドナチュラル
生産者 :アントニオ・カルロス・ダシリオ/ルシアーノ・ピメンタ
1袋<200g>
※ カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。状況により異なります。 ※ 上の写真は イメージ です。 ※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。
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2022-06-01T18:49:10+09:00
豆一珈楽 自家焙煎コーヒー豆専門通販オンラインショップ
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コロンビア ラ・ロマ マリア・ベルナルディータ カトゥーラ
Colombia La Loma Maria Bernardita Caturra
コロンビア ラ・ロマ マリア・ベルナルディータ カトゥーラ
〜〜 Top Specialty Coffee Beans 〜〜
ラ・ロマ農園はナリーニョ県東部のカウカ県との県境に位置する1.9Haほどの小さなコーヒー農園です。生産...
コロンビア ラ・ロマ マリア・ベルナルディータ カトゥーラ
〜〜 Top Specialty Coffee Beans 〜〜
ラ・ロマ農園はナリーニョ県東部のカウカ県との県境に位置する1.9Haほどの小さなコーヒー農園です。生産者であるマリアさんは30年に渡ってコーヒーを生産しており、現在は娘のエステファニアと二人三脚で高品質なスペシャルティコーヒーの生産に目を向けています。
娘のエステファニアさんは現在27歳になりますが、こうして娘が大人になるまでコーヒー生産を続けて家計を支える事ができたのも、スペシャルティコーヒーを中心としたコーヒーのマーケットが生産者に目を向けてくれて良い方向に進んだからこそと語ります。
高品質なコーヒーを生産する事で、十分な対価を得る事ができるスペシャルティコーヒー。マリアさんは、この高品質なコーヒー生産が私たち生産者の暮らしを持続可能なものとしてくれ、生活の質の向上と農園の近代化による品質の向上というシナジーを生み出してくれていると語ります。一方で、高品質なコーヒーを生産するという事が、実際にどういう事なのか。試行錯誤の中でコーヒー生産の奥深さを知る事となったと語ります。
それこそ彼女自身は、当時も品質の良いコーヒーを作っていると感じていましたが、そのコーヒーは評価を得る事ができませんでした。思い返せば当たり前かもしれませんが、当時は収穫後、一日でも早く販売できるように、収穫後の選別やミューシレージ除去のための発酵の時間、乾燥時間など、急ぐあまりに品質に対して十分な理解とケアができていませんでした。
そうした中で彼女はカッパーや農技師にアドバイスを請い、高品質なコーヒーの栽培、収穫、生産処理、乾燥といった全てのプロセスを見直しながら、毎シーズン品質をアップデートしてきました。
現在では、収穫期には15日置きに収穫を行い十分な熟度のチェリーのみを選別して収穫。そして、パルピング後のミューシレージを除去する発酵工程には26時間という十分な時間を掛け、2回の水洗工程を経て粘液質を完全に除去。その後の乾燥時間は、現在15日を目途に天日乾燥とパラボリックパティオを併用し、豆に負荷がかからないように時間を掛けながら適正値へ乾燥させ、それまでの工程が無駄にならないように最大限のケアを心がけています。
こうして長い年月を掛けて収穫から乾燥までの各工程を見直し、今ではラ・ロマ農園のコーヒーは見違えるほどクリーンで華やかな風味を持つ事ができました。
マリアさんとエステファニアさん親子は、今もカッパーや農技師のアドバイスを道しるべにコーヒー生産技術を発展させて、暮らしの向上と品質の向上によるシナジーを生み出そうとしています。
ラ・ロマ農園のコーヒーは、例年熟度の高さやナリーニョらしい濃縮感のある質感が特徴的で、今期も濃厚さや輪郭のくっきりしたベリーやストーンフルーツ、アセロラなどの風味の印象を感じられ、また、マウスフィールの質感がとてもシルキーで滑らかな点も、いつもながら高い評価をしています。バランスもウェルバランス。
ナリーニョの熟度の高いコーヒーを是非一度ご賞味くださいませ。
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農園名 : ラ・ロマ農園
生産者 : マリア・デルナルディータ・ボラーニョ・リベラ
エリア : ナリーニョ県ラ・ウニオン、ラ・ハコバ
標高 : 1750m
品種 : カトゥーラ
生産処理 : フリーウォッシュド
カッピングプロファイル:
ストーンフルーツ、ラズベリー、フローラル、シロップ、ブライトアシディティ、スムースマウスフィール、ウェルバランス
※ 上記カッピングプロファイルは参考程度にお考えください。
焙煎度合いや 状況により 異なります。 ※ 上記写真はイメージです。
※ 豆の状態 は「 お店におまかせ 」ですと「 中挽き 」になります。
※ ご購入の際は、再度 ご確認 ください。 <1袋 200g>
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2021-09-09T14:37:40+09:00
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